
基本方針
1 地域に根ざした郷土愛あふれる事業の推進
2 他団体との積極的な交流から育む強い絆の構築
3 自己啓発の向上と高い志の育成
私は、商工会青年部に入会して今年で12年目になります。入会した頃は、
商工会青年部はどんな団体なのか、どんな人達がいるのか、どんな活動をして
いるのか全く分からず熱心に活動していませんでした。しかし、多くの先輩方
や友人に恵まれ、今まで同級生しか知らなかった私の交際範囲は一気に広がり、
また様々な事業を経験するうちに、商工会青年部活動が楽しくなってきました。
そして去年は木村部長のもと、なんでも鑑定団を誘致し、初の実行委員会を立
ち上げ、たくさんの貴重な経験をしました。様々な有難い縁に恵まれ、多くの
方にお世話になり大成功を収めました。心から感謝致します。そして今、改め
て思うことは、「私は
という事です!また、我
本当に愛しています。
私の想いはただひとつです。それは2年間の部長任期中に、一人でも多くの
部員の皆様が堂々と胸を張って 「私は
る!」と言えるようにする事です。こう言うと皆様は恥ずかしいとか、照れる
かもしれません。しかし私はあえて言いたいのです。
愛があれば様々な困難な事からも、逃げずに立ち向かう勇気が沸いてくるは
ずです。そのためには、部員の皆様ひとりひとりが志を打ち立てねばならない
と思うのです。
現在の我々をとりまく環境は、非常に厳しく不安の種はつきません。マイナ
ス要素だらけの現状で青年部活動どころではないのかもしれません。しかし、
だからといってこのままでいいのでしょうか?このような時こそ我々は歯を食
いしばり、志を打ちたて前に進まなければならないのではないでしょうか?
そもそも「志」とはどのようなことでしょうか?辞典には「積極的に何かを
しようという気持ちをもち、その実現に努力する」と書いています。志を高め
ることにより商工会青年部活動は価値あるものになるはずであり、ひいては商
売にも必ずプラスになると確信しております。ただ「志」と「野心」を思い違
いをしてはいけません。似ているようで全く違います。「野心」とは、己の私利
私欲の為に行う行動であり、自分さえよければよい、又、儲かりさえすれば何
をしても良いという考え方です。この考えは、欲の強い人は成り上がって成功
するかもしれませんが、自己中心的であり、その人の代で終わるケースが多い
のです。「志」は、世のため人のため個より公を重んずる考え方で、古来日本人
が持ち続ける、世界に誇る武士道精神の根本でもあります。幕末の儒学者、吉
田松陰は志なかばで安政の大獄で処刑されましたが、彼の志を受け継いだのが
松
後にあの大革命、明治維新を成し遂げたのです。その人本人が成しえなくても、
必ずその志を受け継ぐ人が現われるのです。我々も志を高めてこそ愛する我が
まち、我が商売を守っていけるのだと思います。そして私たちの子供達、孫達
に残してゆかねばならないのです。
私の基本方針は大きく3つあります。それは三角形を形成するようにどれが、
欠けてもいけません。1つ目は地域に根ざした郷土愛あふれる事業の推進です。
これは継続事業を例年通りただこなすのではなく、その事業の本来の意味を、
原点に帰りもう一度見つめ直し、我がまちらしい、そして青年部らしい「愛の
ある事業」を展開していきます。
2つ目は他団体との交流による強い絆の構築です。去年は小豆島青年会議所
の呼びかけでJCI−ASPAC高松大会へ参加し、またなんでも鑑定団実行
委員会に参加した小豆島町商工会青年部、
小豆島青年会議所、学生ボランティアスタッフの皆様と共に、事業をしました。
その縁に感謝し、その縁を生かさなければいけません。同じ小豆島に住む同世
代の人々と絆を深めることは、我々の使命であると考えております。
3つ目は自己啓発の向上と高い志の育成です。志を高めようとするなら、自
分を磨かなければいけません。また商売においても自分を高めることは、これ
からの厳しい状況に打ち勝つためには絶対条件です。そのために、自己啓発事
業を行うことにより、部員自身のスキルアップを目指します。
最後になりますが、私自身まだまだ未熟者のため部員の皆様には多大な迷惑
をお掛けする事と思います。皆様の大きな助けがなければこの
年部は成り立っていきません。部員の皆様が一枚岩となり商工会青年部活動の
御理解と御尽力を賜ります様、よろしく宜しくお願い申し上げます。