小豆島(しょうどしま)迷路のまち

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西光寺への参道・昭和3年(現:土庄町本町)

迷路のまちとは

波静かな平和な小豆島も、約680年前には、王権の存亡をかけ、新たな権威を模索する南北朝の動乱の戦いに引き込まれました。

延元4年(1339年)備前児島の勇将、佐々木信胤は軍勢とともに小豆島へ押し入り、星ケ城に陣を構えました。しかし、その8年後には北朝方の四国の総大将・細川頼春指示のもとに細川氏が大軍を率いて小豆島に攻めよせ南北両朝の軍勢が海上と陸上とで、総力を挙げての血斗の地となったのです。

今なお、土庄町(とのしょうちょう)本町に残る複雑な迷路のような入り組んだ路地は、当時の攻防戦に備えた路地の形成を成し、全国に現存する数少ない迷路の一つです。

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