小豆島霊場 第三番 かん のん じ 
観 音 寺

観 音 寺

所在地 香川県小豆郡内海町坂手甲589
主管者 加藤義昇
電 話 0879-82-0685
御本尊 十一面観世音菩薩
真 言 オン マカキャロ ニキャ ソワカ
詠 歌 御仏の誓いの舟にのりえなば
    苦しき海も苦しとわなし
納経所
 縁起によれば、寺は弘法大師に依って開かれ、ご 本尊の十一面観音菩薩も大師が刻まれたのである。 其の後慶長年間に再興され更に文化年間の建物が現 在に至っている。宝永6年(1709)7月豊前小 倉の藩主小笠原備中守が、江戸より参勤交代の帰途、 坂手港の沖で難船し、藩主を始め家老32名が溺死、 村人が総出で生存者を救出、小倉に飛脚を出して、 実に20日目其の引取りを終ったのである。当時の 小庄屋が恩賞の扇面等を残している。観音寺は海 を望む展望の広い境内であり、島の東南隅に位置し て、此の陽の方角から右周りに八十八ケ所が配され ている。京阪神のおへんろさんは多く此の坂手港に 上陸して、まづ観音寺より打ち始める。宿泊者は寺 内の「草湯」に入浴して旅の疲れを癒す。洞雲山の 本坊である。所管一切の世話を行っている。


前の札所 次の札所 心の物語メニューへ戻る